社会人・子育て

子どもが小さくても、歯科衛生士の学校に通えますか?

2026/10/06

Qご相談

パート勤務・2児の母(34歳)

子どもが2人いて、上の子は小学生、下の子は保育園に通っています。子どもが少し大きくなってきたので、資格を取って長く働きたいと思い、歯科衛生士を考えています。でも、保育園の送り迎えに間に合うのか、子どもが急に熱を出したときどうすればいいのかが不安です。

保育園の前で子どもと手をつなぎ「お迎え、間に合う…?」と時計を見るお母さんのイラスト

A医学アカデミー歯科衛生士学科からの回答

通えます。大切なのは、授業の時間帯が家庭のリズムに合う学校を選ぶことと、子どもの急な体調不良に備えておくことです。

お子さんのことを考えると、「本当に両立できるかな」と不安になりますよね。歯科衛生士の学校には、子育てをしながら通っている方もたくさんいます。

両立のカギは、授業の時間帯と、いざというときの頼り先を入学前に決めておくことです。

ここからは、学校選びで確認したいこと、1日の過ごし方の例、急な発熱や学費への備えを順にお伝えします。

目次
  1. 子育て中の方が学校選びで確認したいこと
  2. 子育て中の1日の過ごし方の例
  3. 急な発熱や学費への備え

子育て中の方が学校選びで確認したいこと

時間割表を指でなぞりながら「時間帯が大事!」とうなずくお母さんのイラスト
  • 授業の時間帯
    朝から夕方まで授業がある学校だと、保育園のお迎えに間に合わないこともあります。授業が午前だけ・午後だけの学校なら、送り迎えと両立しやすくなります。
  • 通学の日数と距離
    週に何日通うのか、家から学校までどのくらいかかるのかで、毎日の負担が変わります。
  • 休んだときのフォロー
    子どもの体調で休んだとき、授業の内容をどう取り戻せるかを確かめておきましょう。
  • 実習の期間の時間割
    2年次以降の実習の期間は、普段と時間割が変わることがあります。この期間の預け先も考えておくと安心です。

子育て中の1日の過ごし方の例

子どもを自転車に乗せて「家庭のリズムで選ぶ!」と走るお母さんのイラスト

授業が1日2限の場合の、1日の過ごし方の例です。

時間 午前部に通う場合 午後部に通う場合
朝 子どもを送り出して登校 子どもを送り出して、家事やパート
授業 9:10〜12:20 14:20〜17:30
授業のあと 買い物・家事・復習をして、お迎えへ 下校して、お迎え・夕食の準備
夜 子どもが寝たあとに少し復習 子どもが寝たあとに少し復習

お迎えの時間が早いなら午前部、朝の送り出しや午前中のパートを続けたいなら午後部、というように、家庭のリズムに合わせて選ぶのがおすすめです。

急な発熱や学費への備え

家族で食卓を囲み「家族で分担!」と話し合うお母さんのイラスト
  • 預け先の候補をつくっておく
    家族のほか、自治体の病児保育やファミリー・サポート・センターなど、いざというときの頼り先を入学前に調べておきましょう。
  • 家族と分担を話し合う
    送り迎えや家事の分担を、入学前に家族と話し合っておくと、試験前なども乗り切りやすくなります。
  • 学費の制度を確かめる
    学費を分割して納められる分納制度のほか、ひとり親家庭の方は、在学中の生活費として毎月給付される高等職業訓練促進給付金(自治体の制度)を利用できることがあります。

医学アカデミーの場合

授業は1日2限で、午前部(9:10〜12:20)か午後部(14:20〜17:30)を選べます。登校は火〜金の週4日で、毎週月曜は自宅からのオンライン授業、土日祝はお休みです。家族と過ごす時間も確保しやすい時間割です。

20〜50代の社会人が在籍しており、子育て中の方も学んでいます。コースごとに担任がつくので、家庭の事情も相談しながら進められます。詳しくはコラム「主婦・子育て中から歯科衛生士へ」もご覧ください。

お子さんの成長に合わせて「自分も新しいことを始めたい」と思えたのは、すてきなことです。家庭の状況は一人ひとり違うので、オープンキャンパスの個別相談で、送り迎えや実習の期間のことも具体的に聞いてみてくださいね。

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