学費・お金

歯科衛生士の専門学校の学費はいくらかかりますか?

2026/09/16

Qご相談

高校3年生の保護者(40代)

娘が歯科衛生士の専門学校に行きたいと言っています。応援したい気持ちはあるのですが、学校のホームページを見ても、入学金や授業料のほかに実習費や教材費などがあって、結局3年間でいくらかかるのかがよく分かりません。わが家で払っていけるのか心配です。

電卓とパンフレットを前に「結局いくらかかるの…?」と困る保護者のイラスト

A医学アカデミー歯科衛生士学科からの回答

学費は学校によって違うので、教材費なども含めた「3年間の総額」で比べるのが大切です。

お子さんの進学を応援したい一方で、学費のことは気になりますよね。学校によって学費の書き方がばらばらなので、比べにくいと感じる方も多いです。

比べるときは、3年間の総額をそろえて見るのがコツです。そのうえで、ご家庭が使える支援制度を確かめていきましょう。

ここからは、総額の見方、負担を軽くする制度、申し込みのタイミングを順にお伝えします。

目次
  1. 学費は「3年間の総額」で比べる
  2. 負担を軽くする制度
  3. 申し込みのタイミング

学費は「3年間の総額」で比べる

書類を見くらべて「3年間の合計で比べる!」と確かめる保護者のイラスト

歯科衛生士の専門学校でかかるお金は、主に次のとおりです。学校によって、どこまでを「学費」に含めているかが違います。

  • 入学金
    入学のときに1回だけ納めるお金です。
  • 授業料・施設費・実習費
    毎年かかるお金です。学校によって、まとめて「学費」と書いていることもあります。
  • 教材等の諸経費
    教科書、実習器具、実習衣、シューズなどの費用です。学費とは別になっていることが多いので、見落とさないようにしましょう。
  • 国家試験の受験料
    3年次の最後に受ける国家試験の受験手数料(14,300円)は、自分で負担するのが一般的です。

たとえば医学アカデミーの場合、3年間の総額は次のようになります(午前部・午後部共通)。

学年 学費 教材等の諸経費(見込) 合計
1年次 94万円(入学金19万円を含む) 32万円 126万円
2年次 75万円 12万円 87万円
3年次 75万円 10万円 85万円
3年間 244万円 54万円 約298万円

ほかの学校と比べるときも、この表のように「学費+諸経費」の3年間の合計をそろえると、違いが分かりやすくなります。

負担を軽くする制度

娘と一緒にパンフレットを見て「使える制度がある!」とほっとする保護者のイラスト

学費の負担は、国の制度と学校の制度を組み合わせて軽くできます。主な制度は次のとおりです。

  • 高等教育の修学支援新制度
    世帯の収入・資産などの基準を満たす方は、入学金・授業料の減免(年間最大66万円)と、返済不要の給付型奨学金(年間最大約91万円)を受けられます。対象になるのは、国の確認を受けた学校だけです。
  • 日本学生支援機構の貸与型奨学金
    毎月決まった額を借りられる奨学金です。無利子の第一種と有利子の第二種があり、卒業後に返済します。
  • 学校の分納制度
    学費を分割して納められる制度です。学校によって、回数や金額の決め方が違います。
  • 学校独自の減免
    入試の方法やお勤め先によって、検定料や学費が減免される学校もあります。

制度によっては併用に調整が入ることもあるので、学校の個別相談で「わが家の場合はどうなるか」を聞いてみるのがいちばん確実です。

申し込みのタイミング

カレンダーに丸をつけて「早めに確認!」と笑う保護者のイラスト

修学支援新制度や日本学生支援機構の奨学金には、高校在学中に、在学中の高校を通じて申し込む「予約採用」があります。入学後に学校を通じて申し込む「在学採用」もあるので、高校在学中に申し込んでいなくてもあきらめる必要はありません。

募集の時期は高校によって違うため、まずは高校の進路指導の先生に確認してみてください。

医学アカデミーの場合

本校は「高等教育の修学支援新制度」の対象校です。分納制度は入学されるすべての方が利用でき、入学後の納入額はご自身で設定できます。総合型選抜(AO入試)で受験すると、入学検定料25,000円が免除になります。

使える制度の組み合わせは、ご家庭の状況によって変わります。詳しくは「学費サポート」をご覧いただくか、オープンキャンパスの個別相談でお気軽にお聞きください。

お子さんの「やってみたい」を応援するために、お金のことを一緒に確かめておくのはとても大切なことです。オープンキャンパスは保護者の方も一緒に参加できますので、学費の不安もそのまま聞きに来てくださいね。

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